学生時代というのはひとつのことに真摯に打ち込むことができる貴重な時間ですよね。一生懸命なにかに取り組んで、「意識の高い」学生として学生時代を過ごす人も多くいるでしょう。しかし、社会人として働くようになると淡々と日々を過ごすのに精一杯で、昔を振り返って今の自分との違いに我ながら驚いてしまうこともあるものです。今回は既に社会人になったみなさんに、学生時代を振り返って「あの頃の自分は意識が高かったなぁ」と思うことを聞いてみました。
■学生時代を振り返ってみて「自分は意識が高かったなぁ」と思うことは？
●ほとんど休まなかったこと
・ほぼ皆勤賞。気まぐれに出席を取る講義でもちゃんと出ていたから（男性／22歳／商社・卸
・一日も休まずに授業に出たこと。休みの曜日を作らず、1日も休まずに授業に出ていた（男性／41歳／その他）
・皆勤。休まなかったから（男性／28歳／情報・IT）
・学校を休まなかったこと。朝のラッシュがきつかったが休まなかった（女性／33歳／学校・教育関連）
●勉強していた
・社会人になって学ばなくなった（男性／37歳／その他）
・実際主席で卒業したから（女性／26歳／医薬品・化粧品）
・きちんと留年せず、単位も取った（男性／50歳以上／電機）
・あまり遊ばなかったと思うから（男性／48歳／自動車関連）
●本をたくさん読んだ
・本を100冊読んだ。記録をつけていたから（女性／33歳／食品・飲料）
・今では全く読まない（男性／38歳／自動車関連）
・社会人になって数冊なのに学生時代には毎月、一冊読んでいたから（男性／24歳／金融・証券）
・毎月30冊は本を読んでいた。