日常生活に欠かせない存在となっているスマホ。どこに行くにも、なにをするにも手放せないという人は多いと思います。学生であれば、教授の話に集中しなければならない講義中についスマホが気になってしまうということも……。今回は大学生のみなさんに、大学の講義中についスマホを触ってしまう瞬間があるかどうかを聞いてみました。
Q.講義中についスマホを触ってしまいますか？
はい 98人（67.1％）
いいえ 48人（32.9％）
■その理由を教えてください
●ついスマホを触ってしまう……
・講義がおもしろくないから（男性／26歳／大学院生）
・わからないことを調べたりするから（男性／24歳／大学院生）
・通知が来ると気になるときはある（男性／22歳／大学4年生）
・LINEやメールの通知が来るから（女性／20歳／短大・専門学校生）
・退屈な授業なら（男性／22歳／大学4年生）
・わからない漢字や言葉の意味を調べるために使ってしまう（男性／22歳／大学4年生）
・集中が続かないから（女性／23歳／その他）
・ついついサボりがち（女性／21歳／大学4年生）
●スマホを触ってしまうことはない！
・勉強に集中したいのでスマホはかばんにいつもしまっているから（男性／24歳／大学4年生）
・面倒だから（男性／22歳／大学4年生）
・講義に集中したい（男性／22歳／大学4年生）
・集中している（女性／24歳／大学院生）
・スマホはカバンの中に入っているので触れない（女性／22歳／大学4年生）
・気が散る（女性／23歳／大学4年生）
・授業中のスマホはありえないと思っているから（男性／20歳／短大・専門学校生）
・触る理由がない（女性／25歳／大学院生）
約7割の学生が講義中にスマホを触っているようです。なかにはわからないことを調べるためなど辞書代わりにつかっているパターンもありましたが、多くは暇つぶしとしてウェブサイトを見たり、SNSをチェックしたりしているようですね。一方で勉強に集中するために触らないという回答も複数寄せられています。
講義中にスマホを触っていると、やはり教授の話はきちんと頭に入ってこず流れていってしまうもの。せっかく授業料を払って受けている講義なのですから、自分の身になるように集中して受講したいところですよね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年1月
調査人数：大学生男女146人(男性56人、女性90人)