【世界の市場】肉屋、魚屋、八百屋はもちろん、合鍵屋まであるスペイン・マドリッドの庶民の市場「ロス・モステンセス市場」が面白い!

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【世界の市場】肉屋、魚屋、八百屋はもちろん、合鍵屋まであるスペイン・マドリッドの庶民の市場「ロス・モステンセス市場」が面白い!

たくさん人が住む場所にはおいしい市場があり、その地域や国の名物がその市場から生まれています。

例えば、日本には世界的にも築地市場やフグで有名な山口の唐戸市場があり、世界に目をやれば、イギリス・ロンドンにはロンドン最古のフードマーケット「バラマーケット(Borough Market)」や、カナダ・トロントにある200年以上の歴史を持つ市場「セントローレンス市場(St.Lawrence Market)」、ポルトガルのポルト市民の台所「ボリャオン市場」など、世界的に有名な都市には、その都市の胃袋を支える市場が存在します。

そんな市場には、家庭の主婦やレストランのコックさんたちが通う、その街の日常があって、本当のその土地の生活の一部が覗けるはずです。

もちろんスペイン・マドリッドにも、観光客の方にはあまり知られていないかもしれませんが、市場があります。

実は主要道路から少しだけ入っているので気づきませんが、中心地にもいくつか大きな市場が存在しています。

今回は、その中で、観光の途中でヒョイと立ち寄れる、スペインの首都マドリッドの「ロス・モステンセス市場」をご紹介しましょう。

スペイン広場から歩いて3分、グラン・ヴィア通りから1本奥に入った広場にある市場ですので、アクセスもバツグンですよ。

こちらの市場、1875年、プレモストラテネンセス・デ・サン・ノルベルト修道院跡に魚市場として造られたのが始まり。

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