3月12日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ラウンドの初戦として、「日本対オランダ」の試合が行われた。延長11回までもつれる熱戦の末、侍ジャパンが8-6で勝利を収めるという劇的な展開に、多くの人が熱狂した。しかしその一方で、たくさんのプロレスファンがWBCに「やきもき」していたようだ
WBCの試合を中継したテレビ朝日では、この日、本来なら夜8時58分から特番『現役・OBレスラー200人&ファン1万人がガチで投票! プロレス総選挙』が放送される予定だった。しかしWBCの試合は延長戦となり、『プロレス総選挙』の放送は試合終了まで遅れることに。最終的に日付をまたぎ、深夜0時13分からの放送となってしまった。
プロレス関連番組としては珍しく、ゴールデンタイムでの放送が予定されていた『プロレス総選挙』。この番組を心待ちにしていたプロレスファンも多く、ツイッターでは放送前から「プロレス総選挙」がトレンド入りするほど注目を集めていた。「ブシロード」代表取締役社長で、新日本プロレスリングのオーナーでもある木谷高明氏(56)は、本来の放送時間の直前にツイッターで「新日本プロレスのいやプロレスの未来がかかっています。よろしくお願いします」とコメント。まさに業界を挙げての一大イベントといった雰囲気が漂っていた。
残念ながら、『プロレス総選挙』は“おなじみ”の深夜放送というかたちになってしまったが、ファンの満足度は高かったようだ。SNSには、「ランキングの結果には大満足」「名シーンもいっぱい見れたし、眠かったけど頑張って見た!」「明日絶対眠いけどこりゃ寝れないな!」といった声が多数上がった。また、「次はちゃんとゴールデンタイムで放送してほしい」「20人だけじゃ満足できない! リベンジは100人ランキングでお願いします」といった、次回放送を期待するコメントも目立った。
「遅い時間帯での放送となったにもかかわらず、4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録しました。アントニオ猪木(74)やスタン・ハンセン(67)といった往年の人気選手に、オカダ・カズチカ(29)や棚橋弘至(40)といった現役のスター選手がどこまで食い込むか、ランキングの結果が気になった人が多かったようです」(スポーツ紙記者)
WBCの影響で放送時間は変わったものの、『プロレス総選挙』は深夜でもファンを熱くさせたようだ。
深夜でも高視聴率、『プロレス総選挙』の底力
2017.03.18 19:00
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