中居正広がWBCの現場で“暗黙のルール”を破り記者たちから大ブーイング

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中居正広がWBCの現場で“暗黙のルール”を破り記者たちから大ブーイング

 3月16日発売の「週刊文春」が、第4回WBC(ワールドベースボールクラシック)の現場にて、中居正広が一部記者から大ブーイングされていたと報じた。中居は、今大会で日本代表公認サポートキャプテンを務めている。

「一次ラウンドの初戦、中居が先発投手に取材をしていた時のこと。記事によると、記者が現場に足を踏み入れた場合、先発予定の投手は本番前に集中しているため、取材をしてはならないという“暗黙のルール”があるそうです。にもかかわらず、中居は投手と数十分も話し込んでいたため、現場でその様子を見たベテラン記者からは、大ブーイングが上がっていたのだとか」(芸能記者)

 とはいえ、2戦目以降は先発投手への接触を控えていたようで、彼がそのルールを知らなかっただけという声もある。

 そんな中居といえば、前大会でも一部スポーツ新聞が「解説者気取り SMAP中居黙れ」と一面でバッシング記事を掲載し、大きな話題となった。だがテレビ誌記者によると、中居はWBCを中継するうえで欠かせない存在だと語る。

「WBCは瞬間最高視聴率が30%を超えることも珍しくありません。そんななか、SNSでは普段は野球中継を見ない層が、“中居が出ているから見る”という理由で視聴しているという声が非常に多い。つまり、彼の存在が野球ファン以外の視聴者の開拓に結びついているため、局側は今後も中居を起用し続けることでしょう」

 賛否が飛び交う中居のリポートだが、試合中はメモを懸命に取り、コメントの準備する姿などは、現場の記者からも評価する声が上がっているという。今後、彼の努力が野球ファンからの信頼に繋がればいいのだが。

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