大沢樹生の実子裁判が決着

| まいじつ
大沢樹生の実子裁判が決着

『光GENJI』の元メンバーで俳優の大沢樹生の実子騒動に決着がついた。

3月14日に、大沢と長男が親子ではないとする判決が東京家裁で確定。裁判は2015年に、「DNA鑑定の結果などに照らすと長男は大沢さんの子ではないと認めるのが相当」という判断が出ていた。しかし、海外で暮らしている長男に判決の内容を伝えるのに時間がかかっていた。そして今回、長男側が控訴しないことが分かり、ようやくの決着となったのだ。

「大沢は長男と十数年にわたって生活を共にしていましたが、顔が自分に似ていない、行動、振る舞いが他人の子ではないかと思うことがあるなどで裁判となり、DNA鑑定を実施していました。そして、大沢の主張通りとなった。白黒が付いたとはいえ、残ったのは虚しい結果だけだと思います」(芸能ライター)

大沢は光GENJIで人気を博し、1996年に女優の喜多嶋舞と結婚。2005年に離婚し、途中から大沢が親権を持ち、男手で育てていた。しかし、2013年に親権が喜多嶋へ移り、その後、大沢は「実子ではない」と主張していた。そして、調停から裁判に至ったのだ。

「喜多嶋さんは2007年に再婚し、長男の親権を放棄しています。ところが、2013年に喜多嶋が親権を戻すと言ってきたのです。その際に話し合いが持たれ、喜多嶋は酔って『あなたの子じゃないんだから』と口にしたのが、事の始まりなのです」(同・ライター)

長男の父親はだれ?

この話に大沢は狼狽し、周辺から情報を集め、自分の子ではないという判断に至ったのだという。

「大沢が腹を立て、長男に暴力を振るったと、『週刊文春』で長男の話として報じられています。暴力はいけないのですが、ある日『あなたの子じゃない』と聞かされれば、大沢だっておかしくなるでしょう」(女性誌記者)

大沢と喜多嶋は、結婚のときに美男美女の人気者として、お似合いだといわれていた。

「喜多嶋は中学までアメリカで育ち、異性関係に自由奔放でした。彼女は『向こうでは知り合ったその日に寝るのは普通』と公言していたほどです。そして、長男は誰の子かが噂に挙がっていて、元俳優で、現在は引退し、風俗関係の仕事で捕まったA氏が有力とされています。喜多嶋はA氏と別れたあと、すぐに大沢と結婚しており、長男が生まれています。長男がA氏の子とは断定できませんが、大沢は喜多嶋に騙され、血縁関係のない子供を育てていたのです」(同・記者)

今後は、大沢が喜多嶋に賠償を求めるのか注目される。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ