3月18日に放送されたバラエティ番組「今景気イイ芸能人の副業に潜入！関ジャニ特命捜査班7係」（日本テレビ系）に、テニスプレーヤーの伊達公子が出演。
同番組は芸能人たちの“景気のいい副業”を徹底調査するという内容の番組で、関ジャニ∞の渋谷すばるがテレビ初公開となる伊達が経営するベーカリーカフェ「フラウクルム」を訪問した。
伊達は46歳となった今もなお、世界最年長プロテニスプレイヤーとして活動中だが、もともとパンが大好きだったことで同店をオープン。昨年8月にオープンしたばかりだが、30種類以上もある本格的なドイツパンが恵比寿のOLに人気とのこと。
本来、バラエティ番組にはあまり出演しない伊達も、今回は副業の宣伝のために出演を決めたようで、「今回はパン屋さんを是非紹介していただけるという期待を込めて。このお店の魅力をしっかりと心を込めて伝えていただきたい！」と渋谷に迫り、「ちょっと頑張ります‥‥スゴイ圧が‥‥」と、いきなり迫力負けさせていた。
その後も「渋谷さんにかかってます」など、散々プレッシャーをかけられた渋谷は完全に委縮。食レポも終始、伊達からニラまれていたこともあり、渋谷から発せられたのは「おいしいわ～めっちゃおいしい」というありきたりなコメント。納得できない伊達は「それだけ？ 美味しいの次は？」とさらに圧をかけたが、完全に“世界の伊達”に飲み込まれてしまった渋谷の食レポは大失敗に終わった。ところが“仕事ができなかった”渋谷には批判どころか同情が集まっているという。
「VTRを見せられた後、スタジオでもお店のパンを試食することになり、ゲストの大原櫻子が試食。しかし、食べ始めて数秒間無言だった大原を見て、伊達は『それだけだとあんまりね‥‥』と、ここでも圧力。この状況を見た関ジャニ∞メンバーたちは『うるせえな～』『コメントのカツアゲ感がすごい』と笑いながらツッコんでいましたが、さすがにガツガツ感が出すぎていた伊達の態度にはリアルに不快感を覚える視聴者もいたようです」（エンタメ誌ライター）
実際に、「パンは美味そうだけど、伊達はウザい」「必死感が強すぎて、見ていて気分が悪くなった」「美味しくないと言ったら殺されそう」と、見ている視聴者まで圧力を感じたコメントが投稿されている。
トレーニングのために収録を早退する際にも「不完全燃焼だったのでちょっと心配なんですけど。あとは渋谷さんに‥‥」と、最後の最後までプレッシャーをかけ、渋谷を涙目にしてから去っていた伊達。おそらくバラエティには向いていないと皆が感じたに違いない。
（田中康）
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