1月クールの主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で、初の外科医役に挑戦した元SMAP・木村拓哉(44)。今クールトップの平均14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど視聴率王の面目を保ったが、今作では彼の今後を左右する“出会い”もあったようだ。
SMAP解散後、初の主演作とあって大きな注目を集めた『A LIFE』。心機一転の撮影現場となっただけに、これまでの木村とは異なる“変化”もあったという。
「SMAP時代もさほど高圧的ではなかったんですが、今回の撮影現場は、特に周囲に対して低姿勢だなと感じましたね。共演者ともよくコミュニケーションをとっていましたし、“初心に戻って頑張る”という気持ちが、木村さんの言動からひしひしと伝わりました」(テレビ局関係者)
また、木村は幼なじみにしてライバル関係にある役どころを演じた俳優・浅野忠信(43)とも、撮影を通じて仲を深めていったとか。
「浅野さんのことを『タッド』と呼び、『いろいろ学ばせてください』という様子で、積極的に絡んでいる姿が印象的でした」(前同)
このように浅野と親密になった背景には、木村なりの思惑もあったようだ。