有名人「歴史的大不貞」はこんなに甘美だった!(1)火に油を注いだベッキー

| アサジョ
有名人「歴史的大不貞」はこんなに甘美だった!(1)火に油を注いだベッキー

 かつてニッポンには「不義密通を禁ずる」という厳罰があった。そして時は流れ、誕生したのは世界に冠たる「不貞王国」である。その流れを象徴するのが、有名人であることは間違いなく、90年代以降だけでも出るわ出るわ‥‥。全100組の「深層」をここに!

 男と女が道を誤ってしまったのだから、待ち受けるのは修羅。ここに、日本中の目に触れる形で、そんな扉を開いてしまった男と女が存在する──。

 16年の流行語大賞の候補にもなった“ゲス不倫”を演出したのは、ベッキーと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音である。芸能界きっての潔癖症で知られるベッキーが、まさかの不倫とは‥‥。

「あれだけ不倫が似合わない人が、相手の実家に年明け早々から行ったという事実。さらに、後手後手に回った事務所の対応も、火に油を注ぐ形になりました」

 こう語るのは芸能レポーターの長谷川まさ子氏だ。一切の質疑応答をシャットアウトした会見は、発信源である「週刊文春」に二の矢、三の矢を放たせ、ベッキーがLINEで川谷と交わした「ありがとう文春、センテンス・スプリング!」どころではない事態を招き込んだ。

 想定外の逆風を受けた2人は、ともに芸能活動の休止に追い込まれたが、ここにきてベッキーは再開の糸口を見つけつつある。

「松本人志さん司会の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した時は、出終わった後にすごく安心したみたいで、準レギュラーの私にも『ありがとうございました』とお礼を言いに来ました。多少、イジられる立場となっても、芸能界への復帰を心待ちにしていたんだなと思いました」(前出・長谷川氏)

 それでも、以前のようにCMやゴールデン帯の番組に復帰するのは、今しばらく時間がかかりそうだ。

 さて、ビートたけしが生死の境をさまよう大事故を起こしたのは、94年8月2日のこと。飲酒運転によるバイク事故で、顔面がゆがんだままの記者会見は大きな衝撃をもたらした。

「焦点は、バイクに乗ってどこに向かっていたのかということ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ