3月22日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、関西を拠点に活動するシンガーソングライター・円広志がゲスト出演。1990年代のバラエティ『キスした?SMAP』(テレビ朝日系)や『中居くん温泉』(読売テレビ)で中居正広(44)と共演し、旧知の仲である円がSMAPにまつわるエピソードを語った。
この日は「関西のカリスマSP」と題した企画で、落語家の月亭八光やNMB48山本彩、お笑いコンビ・ミキらが登場する中、円は中居の隣に着席。中居が10代後半から20代前半の頃に関西の番組で共演していたが、当時の印象について「めちゃくちゃ生意気でした」「“大人をナメてる”みたいな」と、明かした。ある時は、中居から「円さん、どう? SMAPの歌、作ってみない?」「SMAPの歌を作ったらお金儲かるよ」と“上から目線”でオファーされたものの、実際に作ってみたところ「ボツ」にされたこともあるとか。
また、当時の番組で円がSMAPの楽曲を一人で歌って登場する場面があったという話になると、中居は「『なんで円広志が俺なんか(俺ら)の歌をうたってオープニング飾ってんだ』と。『おかしくない?』って」と、メンバーが抱いていた不満を吐露。ゲストMCの陣内智則に謝罪を要求され、円は素直に「オープニングでSMAPの歌をうたってごめんなさい」とお詫びした。さらにその後も、改めて「SMAPのファン、ご迷惑かけてすんませんでした!」と謝るなど、2人は“SMAP”の名を連発していたのだった。こうした懐かしいトークに、SMAPファンからは「SMAP連呼嬉しい」「円さん、中居くん、ありがとう。『SMAP』って聞けるだけで幸せ」と、放送中から喜びの声が続出した。
その一方、番組内では中居の口からショッキングな言葉が出る一幕も。八光が陣内の司会ぶりについて「チラチラカンペ見て、中居さんの顔色うかがいながら。ちょっと情けなかった」と指摘すると、陣内は「『ナカイの窓』は、このおっさんが(進行を)なんにも知らんから、やらんとアカンねん」と、暴言。「おっさんじゃねーよ!」と抵抗した中居は「ちょっと前まで現役だったわ! ちょっと前までな!」と冗談交じりに返し、スタジオの笑いを誘った。
さらに、八光が「大阪の人間は、陣内さんは中居さんとやり合ってほしい。何を横でへーこらへーこら……」とダメ出ししたところ、「オレとはほら、別にジャンルが違うワケじゃん。芸人さんとオレはスーパースターなワケじゃん」とスカした顔を見せる中居。ところが、その後すぐに「あ、去年まで。ごめん、ごめん。去年まで」と自虐的につぶやいたため、芸人から「やめてその笑い。『去年までやった』とか言うの」(陣内)、「なんて言うていいか、わからない」(ミキ・昴生)とツッコまれていた。
ファンはSMAPの話題に歓喜していたはずが、「中居くん、『ちょっと前まで現役だった』は破壊力が……」「ファンは今でも全力で応援してるので『ちょっと前まで現役』なんて言わないで。オチに使ってるのはわかってるけど…」「『ナカイの窓』のSMAP連呼はうれしいけど自虐発言に胸がチクッとした……」と、複雑な気持ちになる人も多かったようだ。
SMAP解散後はMC業に専念しているとはいえ、中居が“スーパースター”であることに変わりはないだろう。本人はブラックジョークで場の空気を和ませようとしている可能性もあるが、ファンがこうしたコメントを受け入れるには、まだ時間がかかるのかもしれない。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
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