2月末に俳優の松田龍平と、妻でモデルの太田莉菜の離婚が決定的だと伝えられた。一昨年の秋からふたりは別居しており。太田が仕事で知り合った若手俳優と特別な仲になったために、家を飛び出したと一部で報じられた。
「当時、松田が出演中の連続ドラマが終われば、離婚届を提出すると言われていた。そのドラマが先日、最終回を迎えたので、芸能メディアはふたりの動向を固唾を呑んで見守っている状態です」（女性誌記者）
しかし、ここへきて離婚を否定するような出来事も起きている。
「ただ、3月半ばに龍平が自身のインスタグラムに太田の写真とともに《僕の大切な人であり、逞しい母です》というコメントを投稿しています。これは一連の報道への反論とも受け取れるものです。また、映画で太田と共演したことがある『アジアン』馬場園梓が関西のバラエティー番組で『めちゃくちゃいい子。絶対不倫をするような人じゃない』と力説していたのも気になるところです」（同・記者）
離婚する可能性のほうが高い理由
こうなると、ふたりは離婚しないかもしれないという気もしてくるが、芸能界の過去の事例を参考にしてみると、離婚の可能性は低くはない。
「ふたりが結婚したのは2009年で、松田が26歳、太田は21歳のとき。妊娠が先でした。芸能界を振り返ると、若いカップルのデキ婚は離婚するケースが多いのです。例えば安室奈美恵はSAMと20歳のときに、紗栄子も20歳でダルビッシュ有投手と、今井絵理子も20歳で『175R』のSHOGOと結婚しましたが、いずれも離婚しています。若くして母になると、遊び盛りに育児に追われることになる。子育てが一段落して仕事復帰すると、その反動で、外での生活に夢中になって、家庭を省みなくなるというパターンです。芸能界に限らず、よくある話だと思います」（同・記者）
松田と太田はどうなるだろうか。
【画像】
Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
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