この春から一人暮らしをはじめるという大学生も多いのではないでしょうか。自由な生活とひとりぼっちは紙一重であり、ふとした瞬間に実家のことを思い出して、急に寂しくなってしまうこともあるかもしれませんね。そんなときに気持ちをまぎらわす方法について、今回は一人暮らしの大学生の先輩たちに聞いてまとめてみました。
■一人暮らしで寂しくなったとき、寂しさをまぎらわす方法は？
●友達と遊ぶ、電話する
・暇な友人は1人くらい絶対いるから（女性／22歳／大学4年生）
・友達や彼氏と話をすると寂しくなくなる（女性／22歳／大学3年生）
・誰かと話すだけで1人じゃない気持ちになるから（女性／19歳／短大・専門学校生）
・誰かとご飯を食べて話すと気がまぎれる（女性／22歳／大学3年生）
●テレビを観る
・忙しさと寂しさでおかしくなったけど、テレビのおかげで元気が出た（男性／21歳／短大・専門学校生）
・何かしゃべっている人がほしくなる（女性／22歳／大学4年生）
・音があるから（男性／22歳／大学4年生）
・時間が経つのが忘れる（男性／19歳／大学1年生）
●ゲームをする
・集中できるから（女性／26歳／大学4年生）
・のめりこむことができるから（女性／22歳／大学4年生）
・没頭するものがあれば気を紛らわせるから（女性／20歳／大学2年生）
●音楽を聴く
・好きな曲があれば寂しくない（女性／19歳／大学1年生）
・励まされるから（男性／18歳／大学1年生）
・気分転換（男性／19歳／短大・専門学校生）
●その他
・街に出る。人が多いから（男性／24歳／大学2年生）
・カラオケ。好きな歌を歌っていれば元気になる（女性／23歳／大学4年生）
・読書。自然と時間が過ぎていくため（男性／22歳／大学4年生）
・アニメ鑑賞。好きなアニメを観ていると気が紛れるから（女性／20歳／短大・専門学校生）
付けるだけで部屋の中がにぎやかになるテレビや、のめりこむとどんどん時間の流れが速くなるゲームなどが人気でした。それだけで寂しさがまぎれて元気が出るなら儲けものです。
さて、いかがだったでしょうか。自分の好きなことをしているときは、モチベーションも上がるし、いつのまにか一人暮らしの寂しさも消えているものです。ついつい実家に帰りたいと思ってしまう人もうまく自分のメンタルと付き合いながら、楽しい一人暮らしにしましょう！
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年2月
調査人数：一人暮らしの大学生男女271人