藤田ニコル、モデルの仕事と“おバカキャラ”とのギャップが凄いと話題に

| アサジョ
藤田ニコル、モデルの仕事と“おバカキャラ”とのギャップが凄いと話題に

 モデルでタレントの藤田ニコルが、今月25日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション2017SPRING/SUMMER」に出演。そこで披露した七変化が話題になっている。

「ショーのテーマに合わせてロック調なファッションになったり、チャイナルックに身を包んだり、大人モード系になったり様々ないでたちで観客を楽しませてくれました。さすがモデルだけあってどんなファッションもみごと着こなしていました」(ファッション誌デスク)

 まさにモデルの貫録を見せつけるステージとなった。それと同時に、番組での“ギャップ”も大いに注目を浴びている。

「元々おバカキャラで売っていた彼女でしたが、番組では虫を食べる身体を張ったロケに挑戦したり、昨年2月に放送された『真夜中の保健室』(日本テレビ系)では、トイレに行く回数が少ない事を告白。大小合わせ1日に1回しか行かないと話し、膀胱炎になったこと、テレビに出る時には尿漏れが怖いので、おむつ代わりに女性用シートまで付けている事を告白しました」(番組関係者)

 普通なら恥ずかしくて話せない事まで、堂々と話すところが彼女の持ち味である。食レポでは“ゲテモノ食い”に挑戦する藤田だが、ここまでやるにはある理由があった。

「一見苦労もなく育ったように見えますが、実は複雑な家庭環境で育っているようです。父はロシアとポーランドのハーフで、ニュージーランドで生まれたニコルは3歳の時に両親が離婚。母が再婚し弟が生まれたものの、またもや離婚。その後は、母親の恋人が3人も入れ替わり立ち替わりする様を見て育ちました。家も貧乏で、クーラーもなく真夏の暑い時も扇風機でしのいでいたとか」(事務所関係者)

 意外にも苦労人だったニコル。2年前に放送された「解決!ナイナイアンサー」では、「スナックで働く母を少しでも楽にしてあげたい」とも語っていた。

「ニコルはハングリー精神が、もの凄くある。おバカキャラや、よごれの仕事をやるのも根性がある証拠でしょうね」(前出・事務所関係者)

 おバカキャラのニコルだが、どんな仕事も選ばず幅広くこなすのは、家族愛ゆえかもしれない。

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