中居正広に操られている?鶴瓶が”調教”されるようになった経緯を明かす

Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 タレントの笑福亭鶴瓶と松嶋尚美が2人で日常の出来事やお題に沿ったトークを繰り広げる番組『きらきらアフロTM』(テレビ東京系)にて、中居正広(44)の話題が飛び出し、ファンの間で話題となっている。

 3月29日深夜の放送は、松嶋がインフルエンザのため、代理でお笑い芸人の陣内智則が登場した。鶴瓶と陣内の2人は中居と公私ともに交流があるため、番組内では度々中居の話に。なんと、先日報じられた“熱愛報道”にまで話題が及んでいた。

 そんな中、陣内が鶴瓶に対してある疑問を投げかける場面が。中居と鶴瓶が司会を務めるバラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に陣内がゲスト出演した際、カメラに映らないように中居に尻を叩かれた鶴瓶が「さあ、始まりました!」とオープニングトークに移る姿を見たとのだとか。「アレなんなんですか!? 調教された犬みたい」と揶揄する陣内だが、鶴瓶は本当に中居に“調教”されているよう。

 なんでも、中居が鶴瓶の尻を叩くきっかけとなったのは、2007年に2人が司会を務めた『第58回 NHK紅白歌合戦』なのだとか。2人には『紅白』ならではの分厚い台本が渡されたのだが、鶴瓶は「台本なんて見いひんよ」と、内容を覚えなかったそう。最初は中居も「台本は見てください」と鶴瓶を説得していたそうだが、結局中居は台本をすべて暗記し、鶴瓶の負担を減らすよう努めていたとか。

 台本を覚えていない鶴瓶はカメラワークも把握しておらず、おかしな方向を向いていたところ、中居が尻を叩いてツッコミを入れてきたそう。これが調教の始まりだったらしく、鶴瓶も自身のことを「腹話術の人形みたい」と例えていた。「操られてんねん」とタジタジな様子の鶴瓶だったが、中居のストイックな仕事ぶりに驚いているよう。

 この話を聞いたファンからは、「鶴瓶さんは中居くんのことを相当信頼してるんだろうなあ。それに応える中居くんもさすが」「やっぱり中居くんってすごいな……『紅白』の台本すべて暗記なんて、なかなかできることじゃないよ」「“調教”って表現はちょっとおもしろいけど、2人の関係をよく表してる言葉なのかも(笑)」と、驚きや感心の声が上がっていた。

 中居がいない場面で明かされた、新たな“ストイック伝説”。本人がこの放送を見たら、鶴瓶への調教がますます厳しくなってしまいそうだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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