SMAPの解散をはじめ、何かと揺れているジャニーズ事務所だが、その渦中の一人が山下智久だ。
山下といえば、NEWSの人気メンバーとして活躍し、グループ脱退後は“SMAPの育ての親”でかつてのチーフマネジャーであるI女史がマネージメントを手掛け、一昨年放送の月9ドラマ「5→9～私に恋したお坊さん～」（フジテレビ系）では主演を務めた。
そんな山下は、I女史の退社で状況が一変。なんとメリー喜多川副社長から、今後の“身の振り方”を問い質されたというのだ。
「山下みずからジャニーズ事務所残留を申し出て、メリー副社長に忠誠を誓ったそうです」（スポーツ紙デスク）
山下は4月からスタートするドラマ「ボク、運命の人です。」（日本テレビ系）に出演するが、その扱いがジャニーズファンの間で物議を醸しているという。
「同ドラマで山下は、かつてドラマ『野ブタ。をプロデュース』（日本テレビ系）で共演し、劇中ユニット『修二と彰』としてリリースした楽曲『青春アミーゴ』が大ヒットを記録したKAT-TUNの亀梨和也と共演するのですが、同ドラマの主演はあくまで亀梨。山下は2番手という扱いです。『野ブタ。』ではW主演だったわけですが、まさに今の2人のジャニーズ内の立ち位置を端的に表していると思いますね」（前出・スポーツ紙デスク）
亀梨といえば、映画「PとJK」に主演するなどメリー喜多川副社長のお気に入りとして知られているが、対して、山下が完全復活する日は来るのか！？
（しおさわ かつつね）