同じ大学出身の面接官と話が盛り上がったことがある就活生は約1割!

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どんなに練習していても、準備をしていても、緊張してしまう選考といえば面接ではないでしょうか? そんな攻略するのが難しいイメージのある面接ですが、面接官との共通項が見つかると、場が盛り上がることも。今回は、その中でも「同じ大学」という比較的気付いてもらいやすい共通点に対して、面接官がどのような態度を示したか聞いてみました。



Q.同じ大学出身の面接官と話が盛り上がったことってありましたか?

あった   25人(14.8%)
なかった   144人(85.2%)

■そう思う理由を教えてください

●あった

・同じ大学・学部だったので少し盛り上がった(女性/22歳/大学4年生)
・同じ大学で、同じ理系出身だったので、文系の人たちとの待遇の違いについての話で盛り上がったことがある(女性/22歳/大学4年生)
・キャンパスネタで盛り上がった(女性/23歳/大学4年生)
・一緒のゼミだった(男性/21歳/大学4年生)
・野球サークルの話で盛り上がった(男性/22歳/大学4年生)
・校舎や校歌の話で盛り上がった(女性/22歳/大学4年生)
・学部が同じだったので、どの授業を取っていたのかなどの話ができた(女性/21歳/大学4年生)

●なかった


・面接官と大学の話はしなかった(男性/23歳/大学院生)
・同じ大学の面接官に会わなかったから(男性/25歳/大学院生)
・人事部にはいたが、面接官として対峙することはなかった(男性/22歳/大学4年生)
・出身校などは関係ないから(男性/22歳/大学4年生)
・相手が大学名を言わなかった(男性/22歳/大学4年生)
・同じ大学なだけでそこまで盛り上がるとは思えない(女性/22歳/大学4年生)
・雑談自体がなかった(女性/24歳/大学院生)
・面接官との会話で盛り上がることなんて皆無だった(女性/22歳/大学4年生)

8割を超える就活生が「盛り上がった面接なんて経験したことがない! 」という結果となりました。そもそも面接官の方から同じ学校の出身であることを打ち明けてくれない限り、このような対話は成り立たないので難しいですね。

ごくごく少数派となりますが、共通の話題を振ってもらって場が和んだ経験を持つ就活生もいます。しかし、あくまで試験を受けに来た受験生と面接官。そこを忘れてしまうことのないよう、常識の範囲内でリラックスして、面接を受けることができるのが一番理想的ですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:就活生を経験した大学生男女169人(男性68人、女性101人)

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