松本人志が人気バンドWANIMAとの共演で見せた意外なぎこちなさとは?

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松本人志が人気バンドWANIMAとの共演で見せた意外なぎこちなさとは?

 ダウンタウンの松本人志が出演するタウンワークのテレビCMで、若者を中心に人気急上昇中のスリーピースバンド「WANIMA」との共演が話題を集めている。

 4月10日には公式サイトでWeb特典映像の公開も始まり、松本がWANIMAのメンバーに扮するなか、あるぎこちなさが秘かな話題になっているようだ。音楽ライターが指摘する。

「このCMで松本はレフティ、つまり左利き用のギターを弾いています。確かに彼は左利きですが、過去には相方の浜田雅功が扮する“浜田ばみゅばみゅ”のデビュー曲『なんでやねんねん』のMVで、普通の右利きギターをつま弾く謎の吟遊詩人役で登場。その両者を見比べると、右利きギターを抱える姿はごく自然なのに、レフティのギターを弾くシーンではどうにもやりづらそうにしている姿が印象的ですね」

 その理由は同CMのメイキング映像に見え隠れしていた。レフティのギターを手渡された松本は「僕、こういう時、右なんです」と応えていたのである。始球式やボウリングでは右手でボールを扱う姿も目撃されており、普段の生活では右利き仕様に合わせている様子。どうやら左利き用のアイテムはかえって使いづらいのかもしれない。ここで音楽ライターが続ける。

「今回はスタッフが松本に気を遣ったのもありますが、ベース&ボーカルのKENTAがレフティなのに合わせた可能性もありそうです。レフティが2人並ぶ光景にはインパクトがありますし、松本がKENTAに近づいて会話するとき、レフティ同士ならネックがぶつからないで済むメリットもありますからね」

 なんでも自在にこなせそうな松本が意外なところで垣間見せたぎこちなさ。WANIMAのファンも松本のプレースタイルに注目してみると、さらにCMを楽しめそうだ。

(金田麻有)

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