スキアボーネ、ラーションらが準決勝へ [クラロ・オープン・コルサニタス]

| テニスデイリー
スキアボーネ、ラーションらが準決勝へ [クラロ・オープン・コルサニタス]

 コロンビアのボゴタで開催されている「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/4月10~15日/賞金総額25万ドル/クレーコート)はシングルス2回戦の残り試合が行われ、第1シードのキキ・バーテンズ(オランダ)が同胞のシンディ・バーガー(オランダ)を6-2 7-5で下して準々決勝に進出した。

 しかしバーテンズはその数時間後に行われた準々決勝で元全仏優勝者で現在168位のフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)と戦い、1-6 4-6のストレートを負けを喫した。今年初めに今季限りの引退を口にしている36歳のスキアボーネだが、今大会初、そして今年初の4強入りを果たした。

 スキアボーネは準決勝で第3シードのヨハンナ・ラーション(スウェーデン)と対戦する。ラーションはサラ・エラーニ(イタリア)を7-5 6-4で下して勝ち上がった。

 そのほか行われた準々決勝では、第4シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)がアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)を7-5 5-7 6-2で倒し、サラ・ソリベス トルモ(スペイン)は第5シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-4 4-6 7-6(5)の大接戦の末に破った。

 もうひとつの準決勝の顔合わせは、アロアバレーナ対ソリベス トルモのスペイン人対決となる。(C)AP(テニスマガジン)

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