フリーターの方に切実な問題となっているのが最低賃金。両親からの仕送りが厳しい大学生にも最低賃金のアップは苦しい生活から抜け出す第一歩となります。先日、若者を中心とした市民団体のエキタスが最低賃金1,500円を求め新宿駅周辺でデモを行いました。新宿中央公園から柏木公園まで、約1,500人が1時間かけて新宿駅周辺をラップのリズムに乗せて練り歩きました。これに対し、最低賃金についてネット民がざわつく事態となっています。
「最低賃金は本当の本当に最低の賃金、つまり高校生のバイトが最初の1ヶ月で貰う時の下限額を想定しており、まさかこの額だけを貰い続けて一生を過ごすフリーターが多数になるなんて立法当時は誰も考えてなかった」
という説明を見て笑った
小泉政権時代の聖域無き構造改革の弊害、更には非正規社員と正規雇用社員の溝を埋めるべく「同一価値労働同一賃金」の議論が交わされていることも非正規社員が量産されてしまう事態となったのではと感じます。
最低賃金1,500円のデモを受けて次のような意見がツイートされていました。
最低賃金が1,500円になったらリストラがガンガン進む?不要な人員が切られる?なんか昨今人手不足とか言っているようですが、あれは何かの間違いなんでしょうかね?にしても労働者がちょっと給料上げろと言っただけで同じ労働者がガンガン牙噛みつくんですから、待遇が良くならないわけですね。
例えば学もスキルもなく、単純作業しかできない労働者を1,500円の時給で雇ってくれる企業なんてあると思うか?ないよな?
でも、時給500円なら雇ってくれるかもしれない。最低賃金は、弱者保護を名乗りながら弱者が自活する機会を潰している。