風呂敷がバケツに変身!? 魔法のマントのような超撥水風呂敷『ながれ』の水はじき能力を検証!

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風呂敷がバケツに変身!? 魔法のマントのような超撥水風呂敷『ながれ』の水はじき能力を検証!

今年創業125年を迎える朝倉染色株式会社が開発した濡れない風呂敷『ながれ』は、2011年にはグッドデザイン賞も受賞している優れもの。実は、記者は以前からそのデザイン性の高さには注目していたのだが、すでに大判の風呂敷は何枚か持っていたので、なかなか購入までには至らずにいた。だが、今回はデザイン性のみならず、撥水性や機能性を検証する絶好の機会とあって、興味津々でいろいろ確かめてみた。

■ 伝統柄をモダンに再現したデザインとおむつカバー由来の驚きの撥水加工!
風呂敷の語源は江戸時代にさかのぼる。風呂に入る際、身の回りの品を包んだのがその由来だ。とはいえ、一般的な風呂敷だと使用済みのタオルで濡れてしまうから、温泉や銭湯にはビニールのショッパーを持参するという人も多いだろう。

そんな本来の風呂敷の名にふさわしい正統な進化を遂げたのが、朝倉染布株式会社(群馬県桐生市)から発売されている超撥水風呂敷『ながれ』。伝統柄をモダンに再現した『市松模様』(ポリエステル100%・平織・96×96㎝・希望小売価格 税抜3,900円・発売中)をおためししてみた。

実際に手に取ってみると、ポリエステル100%の平織とあって、表面も裏面もツルツル。ブラウスにも使われる素材というのも納得の心地よい肌ざわりだ。広げてみると96cm四方で、いわゆる一般的な風呂敷よりも大きめだが、いろいろな物を包むだけでなく、バッグやショールにしたり、テーブルクロスにしたりと、さまざまな用途で使えそうだ。青と濃紺の大小のブロックで四分割されており、表に出す面によって異なるデザインが楽しめるし、朱色がアクセントになっているので、伝統的な市松模様といえどもモダンな印象を受ける。

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