木村拓哉にインタビューした「報ステ」富川悠太アナになぜか猛省を促す声

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木村拓哉にインタビューした「報ステ」富川悠太アナになぜか猛省を促す声

 SMAP解散後初となる主演映画「無限の住人」のため、木村拓哉がこれまでにないほどの宣伝活動を繰り広げている。4月18日には異例ともいえる報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)に出演し、独占インタビューを受けた。

「テレビ朝日は木村ために関西の夜桜を眺められる庭園を用意し、メインキャスターの富川悠太アナにインタビューをさせました。折良く桜が満開の美しい庭園に、木村は『めちゃくちゃ、報道ステーション』と独特な言い回しで感激。ニュース番組もよく見ていて『報道ステーションを見る確率が高い』とリップサービス。喜んだ富川アナは、キャスターが古舘伊知郎から自分に変わったことを知っているかと尋ね、さらに『ぶっちゃけ、アドバイスかなんかないですか』と質問したのです。木村が『古舘さんの時は古舘さんの報道ステーションがあり、富川さんのスタイルもありでいい。伝わりやすくていいと思う』と答えると。富川アナは『うれしい。忖度ではないですね』と喜びを表現していました」(芸能ライター)

 当然、このミーハーなやり取りには猛省を促す声もあがっている。

「キャスターとしてはいかがなものか。インタビュアーはあくまで聴き手。自分は前面に出ず、ゲストの言葉をうまく引き出すのが仕事です。本題前の枕とはいえ、自分の感想を聞くなんて考えられません」(週刊誌記者)

 主張が強い古舘の後任となった富川アナ。フリーではなく社員アナゆえか、無難な発言に終始し“無味無臭”と評されることもしばしば。木村のお墨付きに、本人だけはさぞかし喜んだことだろう。

(伊藤その子)

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