4月22日に放送された、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)で、村上信五(35)が意外な女性のタイプを語り、ファンの間で話題となっている。
実際に書店で販売されている真実の本3冊と、渋谷すばる・丸山隆平の“店主”が考えたタイトルがついた偽物の本2冊を見極めるコーナー「真実堂書店」。今回は、“真実”の本を当てる解答者として、村上と大倉忠義、そしてゲストの市川紗椰が登場した。『ライオンはとてつもなく不味い』『写真「撮る人」集』などのタイトルに混じって、『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』という本が紹介されると、村上は「年々なんかもう、『あざとくてもええか!』となってきますけどね」と真剣な顔でコメント。
さらに、渋谷は「付き合い長いんで知ってるんですけど、服引っ張る人いるでしょ? あれめっちゃ好きなんですよ」と、村上の好きな女性の“あざとい”行動を暴露。この本がどうしても気になるという村上は本物だと予想し、見事正解するのだった。
この本には、女性が“あざとさ”を演出する技が多数収められており、市川がこれを実践する流れに。マグカップを両手で持つ仕草を市川がやって見せると、「うわあ!」と大声を上げて大興奮の村上。さらに「ちょっと肩すくめるくらい」と市川にアドバイスするという力の入れよう。村上が好きだという「服を引っ張る仕草=裾ツンツン」も本に書かれているらしく、これも市川の協力を得て実践することとなった。
すると村上は、「映画館に向かうも時間ギリギリで道に迷ってしまう」というシチュエーションを自ら考え始める。映画館と逆方向に行ってしまう村上を「間違ってるよ、こっちだよ」と服の袖を引っ張って引きとめる、という場面を実践したいと力説。しかし、村上の想像に反して市川が腕を強く掴んで引きとめたため、「ちょ、強いわそれは!」と指摘。村上の“あざとい”女性への強いこだわりが伝わる場面であった。
このやり取りを見たファンからは、「あざといのとかキライそうなヒナが、“裾ツンツン”にやられるというギャップ!」「シチュエーションに細かすぎる感じがガチだった(笑)」との声が。また、「あざとい女性が好きなヒナがかわいい」「これじゃ女にすぐ騙されそう……そんなところがかわいいけど」と、あざとい女性に簡単に落ちてしまいそうな村上の純粋さに、ファンはかわいらしさを感じたようだ。
同性からはあまりよく思われないことが多い“あざとい”女性を、堂々と好きだと公言した村上。それでもファンから好感を得ていたのは、村上自身が“あざとい”からなのかもしれない。
- 文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。
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