北朝鮮の移動式ミサイル発射台が確認される ミサイルの様な物も設置済み

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北朝鮮の移動式ミサイル発射台が確認される ミサイルの様な物も設置済み

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【簡単に説明すると】
・北朝鮮、移動式ミサイル発射台が確認される
・衛星で特定
・別の発射台も確認

米国の民間衛星会社「デジタルグローブ」は北朝鮮の移動式ミサイル台(TEL)が民間衛星に初めて確認出来たと報告した。

リムーバブルミサイル発射台と呼ばれる移動式ミサイル台は、平安北道亀城(クソン)市の方峴(バンヒョン)飛行場から北に約10km離れた地点である。

大きさは横18メートル、縦30メートルで作られた平らな正方形の発射台近くには車両も駐まっている。また発射台に見える垂直型の長い物体も確認できる。これは衛星なのかミサイルなのか不明だが、この台から発射されるものと推測される。

また、今回の衛星写真では、弾道ミサイル発射と関連する新しい施設も確認された。

正方形の発射パッド(launch pad)の隣に同じ形と大きさの別のパッドがあり、その後ろには約80メートルと15メートルの「L」字型の長い構造物も写真を通して確認。

ハンセン研究員はVOAに「北朝鮮が訓練目的のために当該施設を作った可能性がある」とし「発射台が2個あることから、2台のロケットで同時に訓練することもできる」と述べた。

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