4月27日に放送された『VS嵐』（フジテレビ系）の中で飛び出した、櫻井翔（35）のある発言がファンの間で波紋を呼んでいる。
毎回ゲストが登場し、嵐とアトラクションゲームで対戦するこの番組。今回は、4月29日から公開される映画『帝一の國』に出演している若手俳優の菅田将暉、竹内涼真、野村周平らがゲストチームとして登場し、番組を盛り上げていた。また、嵐チームにはタレントの菊地亜美、藤田ニコルが参加した。
ゲームの前にはトークの時間が設けられており、嵐メンバーとゲストの絡みが見られるのも、この番組ならでは。ボールを蹴ってターゲットを倒す「キッキングスナイパー」の前には、菊地と藤田がスタジオにいる男性陣の中から“好みのタイプ”を答える場面があり、2人とも菅田の名前を挙げていた。
そんな流れから、櫻井は「クソどうでもいい近況なんだけど、こんだけ若手俳優のみなさんがそろってるから思い出した話があるんだけど、ちょっといい？」と切り出す。櫻井は「知り合いのさ、女性と話してて、『最近若手俳優の人って誰がいいのかな？』って話になったわけよ。どういう人が好きなのって言ったら、『やっぱ“かんだまさき”かな』って」と、相手の女性が菅田将暉のことを“かんだまさき”と読み間違えていたというエピソードを明かしていた。これは菅田の“あるあるエピソード”でもあったらしく、スタジオの笑いを誘っていた。
しかしネット上では、「翔さんが言ってた“知り合いの女性”って誰のこと？」と、櫻井の発言に反応するファンが続出。というのも櫻井は、「週刊ポスト」3月10日号（小学館）で、テレビ朝日・小川彩佳アナウンサーの“親密交際”が報じられたばかり。さらに、「週刊文春」5月4・11日号（文藝春秋）では、櫻井と小川アナが東京・六本木ヒルズ内にある高級イタリアンで「逢瀬を重ねていました」という飲食店関係者の証言も掲載されたばかり。
そんな中、櫻井から「知り合いの女性」という発言が飛び出したため、「知り合いの女性ってどうせ小川彩佳でしょ？ 熱愛報道が出てファンが女性関係に敏感になってるって考えないの？」「もし小川さんじゃなかったとしても、このタイミングじゃ誰だって小川さんだと思うよ」と、“知り合いの女性＝小川アナ”だと思ってしまうファンが多いようだ。
しかし一方で、「アナウンサーなのに“菅田”が読めないなんてことあるの？ ちょっと考えすぎじゃ」「あの2人が『どんな若手俳優が好き？』なんて会話するのかな～？」と疑問やツッコミの声も。また、「櫻井くんが“女性”って発言したら、小川さんのことを指すって思われるに決まってる中で、わざわざ“知り合いの女性”って言ったのなら、『小川さんは知り合い』だと言ってるってことじゃん」と捉える人もいるよう。
真相はともかく、ファンをザワつかせてしまった櫻井の「知り合いの女性」発言。ファンが過敏になっているともいえるが、熱愛報道にショックを受けたファンのためにも、しばらくの間はプライベートでの女性との交流を明かすのは控えた方がよさそうだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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