木村拓哉の長年の”相棒”がなぜ?飯島氏に続く名物マネージャー退社の衝撃

Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 4月25日発売の「週刊女性」(主婦と友社)にて、SMAPの総チーフマネジャーを務めていた“F氏”が、5月末をもってジャニーズ事務所を退社するとの記事が掲載された。

 同誌によると、F氏はSMAPの元チーフマネジャー飯島三智氏の“右腕”として活躍しており、飯島マネジャーの退社後はF氏が後任を務めていたそう。そのため、ジャニーズ事務所幹部は昇進を条件にF氏を引き留めたようだが、本人の意志は固く退社予定とのことだ。

 また同誌は、F氏の退社に1番ショックを受けているのは、木村拓哉(44)だとも伝えている。「週刊女性」のインタビューに答えるテレビ局幹部の話によると、「20代のころからキムタクに長くついていたFさんは、“うちのスーパーマネージャー”とイジられ、可愛がられていました」とのことで、SMAPメンバーの中でも、木村は“相棒”と呼べるほどの絶大な信頼関係を築いていたよう。

 このF氏だが、SMAPファンの間では「福島さん」ではないかと推測されている。というのも、福島氏は木村がパーソナリティを務めるラジオ『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)に何度かゲスト出演しており、“うちのスーパーマネージャー”とイジられていたのもこの番組でのこと。木村が出演したドラマ『若者のすべて』(フジテレビ系、1994年放送)のころから担当になったといい、「仕事の現場で怒られることある?」という木村からの質問に、「八つ当たりとかなら」「それってミッチー(※飯島氏のこと)だろ?」「それはされますけど」とあけすけに答えてしまう気さくな人物。そのため、いつの間にかファンに知られる存在となっていったのだ。

 福島氏の退社が関係しているのかは不明だが、4月5日に放送された、錦織一清がパーソナリティを務めるラジオ『たまむすび 月刊ニッキ』(TBSラジオ)では、ジャニーズ事務所の内部に動きがあったことを示唆する発言も。錦織はこの日の放送で「人事異動でマネージャーが変わるんですよ」と明かし、すでに次期マネジャーへの引き継ぎも完了していると語っていた。福島氏の退社だけでなく、ジャニーズ事務所全体になんらかの動きがあったことがうかがえる。

 ファンにも知られていたマネジャーの退社が報じられたため、「これから先、木村くんの仕事は誰が管理していくの?」「付き合い長かったのに辞めちゃったんだ……一体なにがあったんだろう」「SMAPになにか新しい動きがあるのかな」と、疑問や不安の声が上がっている。

 今年9月には元SMAPメンバーと事務所との契約更新が控えており、いまだ一部メディアでは中居正広の独立や香取慎吾の芸能界引退なども根強く報じられている。そういった動きと、福島氏と見られる人物の退社は関係があるのだろうか。今後もしばらく彼らの動向から目が離せない状態が続きそうだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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