日本の大手電機メーカーである『日立製作所』が、AI(人工知能)を利用した最新鋭のリアルタイムイメージングシステムを開発したことを発表した。
空港やスタジアムなど大規模な場所でのセキュリティ強化のために開発されたこのソフトウェアは、性別、年齢、髪型、服装など、およそ100種類の身体的特徴を基に個人を特定するという。
2020年のオリンピックを控える日本では、テロリズムを含む様々なセキュリティの強化が喫緊の課題であることは間違いない。
しかもこのシステムは提供された特徴を基に特定の人物をリアルタイムに検出できるため、行方不明者や迷子などを監視カメラの映像から特定することも可能だという。
この技術の基盤になっているのは、『ディープ・ラーニング(深層学習)』と呼ばれるAIによる学習機能であり、12種類の属性を基とした100項目以上の特徴をAIが識別するという。
画像出典:YouTube(CGTN)
この“人物特定技術”と”人物追跡技術”を組み合わせることで、監視カメラの映像から対象となる人物を特定することが可能となる。