経営コンサルタントの神田昌典さんが主宰する「Cross Sector Leaders Summit(クロスセクターリーダーズサミット)」の表彰式が、20日東京・恵比寿で行われた。
「クロスセクターリーダーズサミット」とは、ビジネスモデル構築やマーケティング実践会など、神田さんが携わる様々なコミュニティが一堂に会し、各コミュニティで顕著な功績を残した面々を表彰すると同時に、各人の成功ノウハウや得た学びを共有し、次世代につなげるという狙いを持つ。
それぞれ個性的な活動を称えられる受賞者たちの中で目を引いたのが、「最優秀リーディングファシリテーター賞」を受賞した、一般社団法人 Read For Action協会の渡邊康弘さんだ。
リーディングファシリテーターとは、参加者がその場で未読本を読み、対話し、場を活性化させ、本から出てきたアイデアを行動につなげるファシリテーターのこと。
渡邊さんはこの協会の活動を通して、2016年度実に46回もの読書会を開催。900人以上の参加者を集めた。その活動によって、地域や教育、人材育成の方面に多大な成果を残したことが評価され受賞に至ったという。
授賞式スピーチで渡邊さんは、
「12年前に出会った、神田さんの『お金と英語の非常識な関係』が自分にとって人生の突破口になったように思う。そこから神田さんが主宰するコミュニティに参加するようになったが、どなたも温かい人ばかり。自分もこういう温かいコミュニティを作っていきたい」
「知ることと実践することの間には大きな開きがある。読書会に参加する人のコミュニティを作るということを12年かけて地道にやってきた結果、今につながった」
と、自身がリーディングファシリテーターとしての活動を始めたきっかけと、受賞の喜び、今後の抱負を語った。