離婚したココリコ田中直樹に「夏の名物企画」起用案が浮上

| まいじつ
離婚したココリコ田中直樹に「夏の名物企画」起用案が浮上

お笑いコンビ『ココリコ』の田中直樹と女優の小日向しえが離婚を発表した。田中は、《子供たちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております》、《話し合いを重ね、このような結論に至りました》とコメントを発表し、小日向も《私なりに子どもたちのことを考えた上での結論》、《これからも二人の子どもたちの母として尽力していくことには変わりありません》と、スポーツ紙の質問状にメールで回答を寄せた。お互いに“大人”として導いた結論であることが示されている。

田中直樹の離婚については、5月7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志が「何となくしんきくさい。芸人なら笑いに変えないといかん」と言い、「(離婚後の対応が)滑っている」と酷評された。

田中は芸能界では“いい人”との評判が定着している。「現場に電車で通っている」、「きちんとあいさつする」、「スタッフを身分で差別しない」、「俳優としての研究も熱心」といった話がある。

「芸人にしておくのはもったいないほど演技が上手なのですが、本人が『僕は芸人ですから』というスタンスを崩していないようです。役者としても芸人としても才能があるから、女性が放っておかないともいいます。今回、離婚で悲しい目に遭ったと思いますが、田中は紳士ですし、女性によくモテます。すぐに再婚して、いい旦那になるとは思います」(テレビ関係者)

見えてこない離婚原因に困惑する人も

しかし、世間的には離婚の原因が分からない。例えば、5月7日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、ふたりの息子の親権は田中が持つことが発表されていることに関して、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が「離婚されたら8割が親権はお母さま。シングルファーザーっていうのはね、なかなか大変ですよね。本当に何があったんだろうなって」と理解できない様子を見せている。真相が不明なことに対して、芸能界でも多くの人が困惑気味だ。

「田中は、記者会見をして言い訳するのが男らしくないと考えているのでしょう。ああ見えて骨っぽい性格をしているので」(同・関係者)

そんな田中のイメージを挽回しようという動きが起こりそうだという。

「日本テレビのスタッフが『24時間テレビ』のマラソンランナー候補にすべく推薦していると聞きました。人生で苦労しているという点で選ぶとなると、元『SMAP』の中居正広やベッキーも候補に挙がってもおかしくはありませんが、離婚して親権を担う田中の男らしさは、なかなか他では太刀打ちできないほどの強烈な候補です」(芸能記者)

この夏、感動とともに汗を流すランナー田中直樹の姿が見られるだろうか。

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