謎の心霊現象だけが話題に?相葉雅紀の『貴族探偵』第4話は8.9%

貴族探偵 | フジテレビ公式サイトより

 嵐・相葉雅紀が主演を務める『貴族探偵』(フジテレビ系)の第4話が5月8日に放送された。視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩み、“月9勝負作”と銘打っている本作だが視聴率は苦戦を強いられている。

 相葉が演じるのは、年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。しかし彼は推理を「雑事」と言い放ち、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵・高徳愛香(武井咲)、そして同じように毎回出くわす「貴族様担当」の神奈川県警捜査一課の鼻形雷雨(生瀬勝久)らと共に謎に挑むことになるが、いつも愛香の推理はツメが甘い。第3話の終盤で愛香は、実は貴族探偵は事件の真相を見抜きつつ、使用人たちに推理させているのでは……という疑問を持つ。

 第4話は、愛香のもとに、アイドルオタクたちが訪ねてくる。彼らが応援していたアイドル、有畑しずる(藤川千愛)がライブのあとに自殺を図り、彼らはその自殺の原因と思われる「田名部優」という人物を探し出してほしいという。愛香は彼らの復讐の手助けはできないとその依頼を断る。

 ほどなくして、探偵事務所のクライアントである玉村依子(木南晴夏)が愛香に会いにきた。愛香は依子からパワースポットとして話題の温泉旅館に誘われ、同行することに。そして、愛香と依子は老舗温泉旅館「浜梨館」にやってくる。旅館の女将、浜梨久仁子(釈由美子)が愛香たちを出迎え、旅館に伝わる「いづな様」と呼ばれる狐の神様にまつわる伝説を話す。旅館には「いづな様」のご利益を求めて来た赤川和美(柳ゆり菜)たち先客とともに、鼻形の姿も。愛香は儀式の行われる部屋にあった参加者たちの名前の中に「田名部優」という名前を見つける。そう、あのオタクたちが探していた人物。

 そこへ貴族探偵が女性を伴って颯爽と登場。愛香はもしや貴族探偵の本名が「田名部優」かと思ったのもつかの間、田名部(渋谷謙人)と名乗る男が現れた。しかし、儀式の翌日、田名部は風呂場で死体となって発見される。旅館への道にある吊り橋も何者かによって落とされてしまい、旅館は密室状態となってしまう。いつものように愛香を挑発する貴族探偵。しかし貴族探偵に今回「雑事」推理担当の使用人たちがいない。愛香も貴族探偵を挑発するが、同じ頃、山道を走る足音が……。

 今回は事件解決後のシーンで、貴族探偵の背後に子どもらしき人影が現れすぐに消えたことで、「心霊現象ではないか!?」とネットが騒然とした。放送後、フジテレビの広報がメディアの取材に対し、「子供の姿をした『いずな様』を表現した演出です」と回答しているが、この騒動についても原作ファンは、「ガチもんだと思われても仕方のないレベルであまりにもさりげないし言及されないのがCOOL」「いづな様が実在しているのが麻耶世界」といったように、今回の演出に賞賛の声が多数見られた。

 また、今回は「使用人が不在」という触れ込みの通り、貴族探偵の見せ場も多く、温泉で愛香と酒を酌み交わすという艶っぽいシーンも。「キラキラした目で嫌味を言ってくださる御前様素敵」「どんどん色気が出てくる」と、相葉の魅力がたっぷりと詰まったシーンもあり、相葉ファン原作ファンともに楽しめる回であった。

 第4話の終盤では、愛香の事務所に貴族探偵の紋章が入ったファイルがあり、第5話では愛香が貴族探偵の素性に迫るなど核心に迫る展開になりそう。原作ファンと相葉ファンのみならず、今回の“心霊現象”を追い風に、ドラマが盛り上がるといいのだが……。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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