今シーズンから日本のLPGAツアーに参戦しており、美人女子プロゴルファーとして一躍人気になったアン・シネ。そのアンが、「二度、整形している」と告白したのを受けて日本、中国、韓国の女子大生やOLなどが「いったい、どこで整形したのか」と探すという奇異な現象が起きている。
「5月4日からの女子ゴルフツアー『ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ』に出場し、通算6オーバーで41位と、いまひとつの成績ながら、普段はゴルフを見ないような観客も多く集まっていました。スイングするたびにギャラリーからため息が出て、アイドルのコンサートみたいな雰囲気でした」(ゴルフファン)
アンは美意識が高く、肌のメンテナンスは欠かさないといわれる。そして、ファンがカメラを向けると、微笑んでポーズを決める。気取ったところがなく、同性からも愛されている存在だ。
「4月にソウルの某美容整形外科が、アンが整形したことがあるクリニックだとして話題になり、整形希望者が殺到しました。しかし、これはのちに間違った情報だと分かり、多くのファンががっかりしたという話がありました」(在韓ジャーナリスト)
インスタグラムに男性ファンが熱視線
26歳になるアンがゴルフを覚えたのは、小学生のときに家族で移住したニュージーランドだったという。中学生のころにはニュージーランド代表に選ばれるほどの成績を残し、同国のトップジュニアになった。
そして、韓国へ帰国すると、高校生のころから下部ツアーに出場するようになり、やがて韓国女子プロゴルフ協会の広報モデルを務めて、注目されるようになる。
「インスタグラムに水着の写真がアップされると、男性ファンがこぞってダウンロードしているといいます。