今回お話をうかがったのは、ホリプロコム所属のお笑いコンビ「少年マングース」の小野里さん。
クラブでバイトをしていた経験を持つ彼が、知られざる裏側を教えてくれます。
「実は僕、事務所に入る1年くらい前まで西麻布のクラブで働いていたことがあるんです。
あっ、音楽かけて踊る方の『クラブ』です。そのお店は今はもうつぶれてしまったんですけどね。
いわゆる『夜の世界』を経験するのは初めてだったんですけど、いざ働いてみたら、やっぱり割とイメージ通りでしたね。
みんなお酒を飲んで、酔っ払ってガンガン乱れるし、VIP席には怖い人がいるし、という感じで。
仕事の内容としては、基本的には灰皿を片付けて回るだけなんですけど、僕はそれ以外にもちょっと特殊な仕事をしていまして。
フロアで踊っている女の人に声をかけて、VIP席の男性のお客様のところに連れて行くということをしていましたね。
これを、業界用語では『ギャル付け』っていうんです。僕はギャル付け担当だったんですよ。
『ちょっとあっちで飲まない?』とか言って誘って、そのままVIP席に案内するんです。
女の子は飲み代がタダになるので、『win-win』の関係ではあるものの、若干の後ろめたさがありましたね。
自由奔放に思えるクラブの世界にも最低限のルールがあって。
例えば、トイレでは基本的に『アッチ系の行為』は禁止なんですよ。