「国民の大多数が、心情的に合意を受け入れられないのが現実。(略)双方が賢く解決できるよう努力する必要がある」
9日の選挙を経て韓国の新大統領に就任した文在寅(ムン・ジェイン)氏が、さっそく安倍晋三首相と電話で会談。従軍慰安婦を巡る日韓合意遵守を求める安倍首相に対し、一歩も譲らずに牽制してきた。
“そもそも”日韓合意は「最終的かつ不可逆」な国際条約であり、日本側は既に合意した義務を果たしている(注1)。再交渉する必要も無ければ、(条約を守るよう)努力するのは双方ではなく韓国側だけのはず…。
これに加えて文在寅大統領の掲げる政策は、
「(閉鎖されている南北共同運営の)開城工業団地の再稼働」
「THAAD(米軍による高高度防衛ミサイル)の稼働見直し」
「早期の平壌訪問の実現」
などなど、親北朝鮮・反米・反日の<極左政権>との触れ込み通り。いつもは韓国に大甘で、遠慮しまくる日本メディアの中にも、「日韓関係が最悪の5年間(注2)を迎える」というトーンが目立った。この厄介な新大統領が率いる韓国と、どう付き合っていくべきなのか?