硬度計測でサファイアよりも固い数値を叩き出したことで知られる、井村屋の『あずきバー』。
このアイス界最強のボディを持つアイスバーに、玩具メーカーのタカラトミーアーツが挑み、ついに難攻不落の鋼のボディを“かき氷”にすることに成功したという。
まずは、タカラトミー公式アカウント(@takaratomytoys)による第一報をご覧頂きたい。
【速報】タカラトミーアーツが硬度的に難攻不落の「あずきバー」を攻略した模様。 pic.twitter.com/DKxaXOjGI6
— タカラトミー (@takaratomytoys) 2017年5月22日
あずきバークラッシャー『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』を完成させるまでに、タカラトミーアーツは第1号機から5号機までプロトタイプを製作し、試行錯誤を続けたという。
そして完成した第6号機“スティック引き抜き金属刃タイプ”は、『あずきバー』の固さに負けて本体が破損しないよう、ハンドル部分にクラッチを内蔵するなどの工夫で、ついに『あずきバー』を一本全て削ることに成功したのである。
この偉業に、数多くのTwitter民が称賛を送っている。