SMAP元メンバーの移籍に向けた動きに業界内外の注目が集まる中、5月25日発売の『女性セブン』(小学館)が、移籍派の中心と目されていた中居正広(44)が一転、残留の意向を示していることを報じた。
『女性セブン』の記事では、中居が、SMAP解散後も仕事を支える事務所関係者やスタッフを見捨てられず、現状のまま続けていく気持ちに傾いていると指摘。独立派の食事会にも姿を見せなくなっていて、香取慎吾(40)との関係に隙間風が吹いていることを伝えている。
「中居は移籍に向けて支援者を探したり、受け入れ先とされる元チーフマネージャーの飯島三智氏(60)と面会したりと積極的な活動を続けていたと言われています。こうした中での翻意は、移籍を画策する他メンバーにも影響を与えかねません」(芸能誌記者)
また、スポーツ紙記者も
「中居はソロになっても、WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本代表公認サポートキャプテンとしてテレビに連日出演したり、特番のMCを務めたりとひっぱりだこ。ドル箱の中居が来ないのであれば、独立の後ろ盾になるとみられる大手芸能事務所も心変わりする可能性があります」
と語る。中居の残留は、独立計画の頓挫につながるのだろうか。