これが戦闘食だと?一皿ごとに漂う高級感。世界各国のミリメシをミシュランの三ツ星レストラン風に盛り付けてみた。
2021.08.30 14:51
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カラパイア
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ニューヨークのシェフと映像作家、写真家がタッグを組んで、MREを大変身させたようだ。MREは「Meal, Ready-to-Eat(すぐに食べられる食事)」の略で、アメリカ軍で採用されている戦闘糧食、つまりミリメシだ。
主食やメインディッシュ、デザートなどがひとつのパッケージにまとめられており、保存性や携帯性はバツグン。だがしかし、味の方はというと「誰もが拒否する食事」と呼ばれるほど不評。そんなMREがどんな風に変わったのか・・・まあ、なんということでしょう!
・ミリメシから漂うミシュラン・クオリティー
このプロジェクトは、シェフのチャック・ジョージさん、映像作家のジミー・ファムさん、写真家のヘンリー・ハーグリーブスさんが手掛けたもの。「MREからミシュランへ」とのタイトルどおり、世界各国のMREを、ミシュランガイドに掲載されている三ツ星レストラン風に盛り付けてみよう!というものだ。
それでは、さっそく見ていこう。