最近のコンビニのお酒コーナーは充実しており、晩酌用の1杯を何にするか悩ましい。そんな中、全国のファミリーマート・サークルK・サンクスにて限定販売されている『ブリュワーズ・バー〈琥珀色のラガー〉』の渋いパッケージが目に付いた。お酒好きの記者としては飲まずにはいられない! さっそく実際に琥珀色の味わいを試してみることにした。
■独自の製法によって作られた、見た目も香りもうっとりするほど味わい深いビール!
サントリービールより発売されている『ブリュワーズ・バー〈琥珀色のラガー〉』(350ml・アルコール度数:5.5%・2017年4月25日発売)は、アンバー(琥珀色)タイプのビールだ。日本で一般的なラガータイプのビールは、下面発酵酵母を使用。上面発酵酵母を使用するとエールビールとなるが、『ブリュワーズ・バー〈琥珀色のラガー〉』ではローストした英国産濃色麦芽を一部使用するなど、独自の製法で色鮮やかな琥珀色を生み出している。
ちなみに同じ麦芽を使用しても、熱入れの方法を変えるだけで色合いが変わってくる。ローストは熱入れをせず一気に炭のような状態に麦芽をすることで、主に黒ビールに使用されるものだ。
せっかくの琥珀色を楽しまないのはもったいない。缶のままではなく、グラスに注いで頂きたいところ。アロマホップも使用されているので香りも魅力的だ。レイトホッピングと呼ばれる製法によって、麦汁が沸騰する前後の最適なタイミングでホップが投入されているので、香りが引き立つように作られている。
自宅に居ながらバー感覚が味わえる『ブリュワーズ・バー〈琥珀色のラガー〉』なら晩酌がぐんと贅沢な気持ちに!
2017.06.01 08:01
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