本音は女性陣のリストラ?E-girlsがAmi脱退で新体制発表の深層

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 E-girlsのAmi(29)が6月4日、グループを離れソロ活動に専念することが報じられた。同時にDream、Happiness、Flowerの3ユニットから成るE-girlsそのものも再編が行われ、総勢19名いたメンバーの8人が離脱。今後は11人体制となり、ソロ活動となるAmiや他の関連グループも束ねた新体制「E.G.family」として始動していくことが報じられた。彼女たちの所属事務所にあたるLDH JAPANは、昨年8月からメンバーとスタッフが熟考を重ね、「一人ひとりが夢に向けて動き出す時」として決断したコメントを出している。

 Amiの脱退やグループとしての新たな体制に、ネット上では「E-girlsにとってはかなり痛手なのでは」「ファン以外からすると、E-girlsはAmiのイメージが強かったからなぁ」といった声があがっている。確かに金髪がトレードマークであったAmiは、大所帯グループの中でも露出が多く、知名度が比較的高いメンバーでもあった。そのため、中には「もう誰が誰だかわからなくなってしまった」「安室奈美恵(39)が抜けたスーパーモンキーズ(現・MAX)を彷彿とさせるな」といったコメントも。このような新体制にはどのような理由があるのだろうか。

「いわゆる同じくLDHに所属するEXILEと同じ体制をイメージしたものでしょう。EXILE TRIBEの中に、EXILEや三代目J Soul Brothers、GENERATIONSらがいる。こうして小ユニットをいくつも作ってっておくことで、大グループでも小グループでもイベントが敢行できるというメリットがある。E-girlsに関しても人気格差がある女性アーティスト全体を束ね、E.G.familyとして再編成してくようです」(芸能記者)

 この新体制が、今後グループやLDHにとってどのような影響をもたらすかにも、注目が集まることになりそうだ。なぜなら今回の新体制発表にはLDH側の本音が見え隠れしているからだ。

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