明石家さんまを圧倒?哀川翔の娘・福地桃子が「絶妙トーク」披露

| まいじつ
明石家さんまを圧倒?哀川翔の娘・福地桃子が「絶妙トーク」披露

俳優の哀川翔の娘で、女優の福地桃子が6月6日に放送されたのバラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、“すべらない話”を披露した。

この日の同番組は、2世タレントが集うもので、生島ヒロシの次男で俳優の生島翔や、プロ野球元巨人の桑田真澄の長男でモデルのMattなどが出演。そのなかでひときわ異彩を放っていたのが、草刈正雄の長女の紅蘭だった。

紅蘭は草刈が64歳にして人生初の写真集を発売したことに不満を爆発させ、上目遣いをした写真に対しては「(まるで)ぶりっこ! オーマイガー!!」と大声で叫ぶなど言いたい放題。さらに、明石家さんまには「ちょっと聞いて」とタメ口で話しかけ「聞いてるわ、アホ」と返されるなど、自由奔放な態度を見せた。

しかし、これらの様子を見た視聴者はSNSなどに《下品すぎて無理》、《声がデカいし、うるさい。それに性格が悪そう》と非難を投稿していた。

「哀川の娘にしてはかわいすぎ」と大好評

その一方で評価を上げたのが、哀川の末っ子にあたる福地だ。さんまに「(5人)きょうだいの仲は」と問われた福地は、「きょうだいはもう…」と間を置いた。この妙な空気を察して「しまったことを聞いた」と気まずい顔をしたさんまを横目に、福地は「すごく仲がいいです」と笑いながら言い、さんまの予想を上回るトーク力の片りんを見せた。

その後も福地は、自宅に哀川翔の昆虫好きが高じて虫部屋があり、虫かごが50個あるといい、哀川の不在時には家族が育てるのを手伝うと明かした。そして、「50個もある(管理する)と終わりが見えない」とうんざりした様子で話し、福地の管理不足でカブトムシがいなくなったことがあったという。その際には、探したが見つからなかったものの、哀川は気付かずに済んだというエピソードも披露。哀川の強面のルックスとのギャップを感じさせるトークでスタジオに笑いを誘った。

この福地の姿に、多くの視聴者が《かわいい》、《トークも意外と面白い》、《二世っぽくなくて素朴な語り口に好感を持った》と絶賛していた。

この放送回では、紅蘭が中心になるだろうというのが大方の見方だったが、福地が“主役”を奪った格好だった。

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