ポーランドの古都クラクフは、中世の歴史的な街並みが残る美しい街。ユネスコの世界遺産に登録されているクラクフ歴史地区の広場に面する織物会館は、ルネッサンス様式の壮麗な建物。
かつて織物などの取引が行われていたことから、現在もその名前で呼ばれています。織物会館の1階は、ポーランド中から民芸品や雑貨が集まるお買い物スポット。カラフルな色使い、手作りの温もりを感じる東欧雑貨は日本でも人気。
それでは、クラクフの旧市街広場と織物会館を覗いて見ましょう!「ポーランドの京都」と例えられる古都クラクフ(Kraków)は、11世紀中ごろから16世紀末までポーランド王国の首都として繁栄を極めました。奇跡的に戦時中に被害を受けなかったことから、古い街並みを留めています。
クラクフ歴史地区の中央広場周辺には、聖マリア教会、旧市庁舎の塔など見どころが満載です。
クラクフには重厚感のあるレンガ造りの建物が多く、織物会館もクリーム色の壁とオレンジ色のレンガのコントラストが芸術的。