モノマネが気に入らなかった?友近と藤原紀香の初会話が噛み合わず

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モノマネが気に入らなかった?友近と藤原紀香の初会話が噛み合わず

 6月11日放映の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)のゲストはお笑い芸人の友近。

友近が大学を卒業して、道後温泉の旅館の仲居になったのは有名な話だが、その理由は“2時間ドラマでよく温泉旅館が殺人事件の舞台になっていて面白そうだったから”だとか。

 その勤め先の温泉旅館にはコワモテの客もやってくるが、ほかの仲居たちが尻込みする中、率先して担当になったという。というのも、当時からすでにお笑い志望で、そういう人たちを観察することでネタが拾えると思ったから。積極的に話しかけていたところ気に入られ、次に来たときに指名を受けることもあったそうだ。モノマネの勉強に余念のない友近らしいエピソードだ。

 しかし番組のハイライトはそこではなく、仕事場に密着しているときの出来事だった。ある朝、友近が「ヒルナンデス!」出演のために日本テレビに行くと、楽屋の隣のドアに「藤原紀香」の名前があった。友近はそれに異常反応し、笑いが止まらない。

 藤原紀香のモノマネは友近の十八番。おちょぼ口にして左右に視線を振りながら、標準語に関西弁を交えてしゃべるという、ちょっと藤原を小バカにしたネタ。その完成度の高さは、片岡愛之助との結婚会見も「友近にしか見えない」と評されたほどだ。

 そうしているうちに、藤原紀香本人が現れた。2人挨拶を交わすも、ぎこちない。画面越しにも微妙な空気が伝わってくる。

「友近が『紀香さんのモノマネしようかと』と笑いをとろうとしても、藤原は『ハハハハ』と流すだけ。会話が続かずギクシャクした感じが伝わってきました。芸能人にありがちな『今度ご飯でも』という社交辞令もなし。藤原の笑顔にはうっすらと敵意が感じられましたね」(テレビ誌ライター)

 さすがの友近の毒も、藤原のドヤ感の前には歯が立たなかったようだ。

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