小池百合子都知事が写真集出版「都議選前の話題作り」と厳しい声

| まいじつ
小池百合子都知事が写真集出版「都議選前の話題作り」と厳しい声

小池百合子東京都知事の写真集『小池百合子写真集 YURiKO KOiKE 1992-2017』が、6月14日に発売された。

撮影は、小池都知事を25年間にわたりプライベートも含めて撮り続けている、フォトグラファーの鴨志田孝一氏が務めている。今回の写真集ではエプロン、野球、テニス、乗馬、そしてカラオケ、セーラー服、海水浴などでの姿も公開されている。

話題性は抜群で、初版に5000部を予定していたが、予約注文が殺到したため1万5000部に変更したという。この写真集は、大手メディアはもちろん、インターネットでも話題となり、SNSなどを中心にさまざまな投稿がされている。

《小池百合子の写真集てwwwwどこ向けだよ(困惑)》
《小池百合子の写真集とかダレトクなの》
《今時はこういう世間知らずなバカを痛い女というのだが、こんなのが都知事かと思うと死にたい(~_~;)》
《頭おかしいんとちゃうか。後援会とかで配られたら迷惑だろうな。》

このように、ほぼ否定的な意見が多いようだ。

政治家が写真集を出す必要はなく、反発を買うことは予測できただろう。2015年8月に写真集を発売した上西小百合衆議院議員も、この騒ぎに便乗して皮肉を込めてこんなツイートをした。

小池百合子都知事、写真集発売おめでとうございます。セーラー服もあるそうですね。アイドルへの第一歩。このタイミングでの発売。しかも私と同じ出版社。1万5千部って私の1万部より多いな。負けたくないからまた出そうかな。私も。

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