元SMAP香取ら3人が独立決定でジャニーズが最後に見せた”父性愛”

Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 ついにこの時がきたーー。ジャニーズ事務所は元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)の3人が、9月8日をもって事務所を退所すると正式に発表した。各メディアに送られた文書では、ジャニー喜多川社長(85)がコメントを出すという異例の事態となっている。

 この対応にはジャニー社長の“親心”があったようだ。今回、ジャニーズはマスコミ宛のFAXで、「この度、弊社は稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3名より申し入れを受け、2017年9月8日契約期間満了に伴い、3名とのマネージメント業務委託契約を終了することとなりましたのでご報告申し上げます」と発表。同時に、このFAXにはジャニー社長のコメントも記載されており、これは極めて稀な対応といえる。

「これまでジャニー社長は、SMAP解散騒動の最中などもグループやメンバーへの“愛”をマスコミの前で語ってきました。今回のコメントの中でも『この度3名が自分達の決意で異なる道を歩み始めますが、どこにいようとも。又どのような立場になろうとも、彼らを想う気持ちに変わりはありません』と、退社を決めた3人に対しても不変の父性愛を明言している。ジャニー社長が公の文書で、しかも個々のメンバーに対してコメントするのは恐らく初めてのことで、業界内でも驚きが広まっています」(テレビ局関係者)

 ジャニー喜多川の“SMAP愛”は、これだけに留まらない。

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