京都の乙女文化発信クリエイター・koha*(コハ)×宇治の昇苑くみひも。 伝統の手業で作る奥ゆかしく愛らしい組紐飾りが、今夏発売12周年を迎える。

| バリュープレス
株式会社アマゲロのプレスリリース画像

伝統の技と美意識をイマドキ気分に刷新する京都品質創造プロジェクトを掲げ 各分野との取組を続ける株式会社アマゲロのkoha*と、宇治の有限会社昇苑くみひもの協業。 『京くみひも・花季飾り』が今夏に発売12周年を迎える。

『京くみひも・花季(はなどき)飾り』は、
伝統技術と日本ならではの美意識を、現代のライフスタイルに落とし込むことの必要性を説くkoha*と
京組紐職人との出会いで生まれた、椿の花を模した『京くみひも椿飾り』を手始めに
バリエーションを広げていった息の長いプロダクト。

「紅つばき」「白つばき」に次いで、「さくら」「うめ」「ふじとちょうちょ」「しだれざくら」
「もみじにきく」の七種を揃え『京くみひも・花季飾り』と銘打ち、地道に取り組まれてきた『京組紐飾り』である。
まだ日本文化に根差した手工芸品がプロダクトとして扱われる機会が少なかった2009年にグッドデザインEXPOへも出展された。

継承できる職人の不在により存続が危ぶまれた時期を経て、12周年を迎える今夏、再びすべてのモデルが勢揃い。
花の造形の妙もさることながら、特筆すべきは、ワイヤー芯等を通さずして花の開き加減を調整可能にする手業。
奥ゆかしくコロンと丸い小さなつぼみから、三分咲き、五分咲き、満開など

髪型や髪のボリュームに合わせて自在に花を咲かせることが可能。
また咲き具合を決めた後は、意図的に咲き具合を変えようとしなければ、形状を保持できる特長も有する。

浴衣や小紋には単品でさり気なく、振袖には組み合わせで存分に華やかに。
受け継がれるべくして、残されるべくして、咲き続ける逸品である。

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