独立へコメント寄せた櫻井翔「心がこもってない」非難浴びる

| まいじつ
独立へコメント寄せた櫻井翔「心がこもってない」非難浴びる

6月19日に放送されたニュース番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で、『嵐』の櫻井翔がジャニーズ事務所を退所する稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛に対してコメントをしたが、これが一部の『SMAP』ファンから恨みを買ったようだ。

櫻井は元SMAPの3人に「いままではもちろん、これからもずっと大切な先輩であることに変わりない。背中をずっと追いかけていきます」と述べた。このときの様子が櫻井にしては淡々としており、まるで台本を読んでいるかのようだった。

この様子にSNS上では《毎回感情のこもってない模範回答だ》、《たまには本音で語れよ》、《相変わらずコメントに心が入ってない。感情あるの?》、《優等生気取り発言大嫌い、思ってもないことをベラベラしゃべれるね》、《顔で泣き心で笑ってそう》などと、一部のSMAPファンが批判のコメントを寄せた。

SMAPファンから批判された「伏線」

昨年のSMAP解散騒動を受けた生放送での謝罪のあとに、櫻井は「『SMAPが空中分解になりかねない』という木村さんの言葉にショックを受けました。メンバーの皆さんが語られていた表情と、ただ前を見て進みたいという言葉が印象に残りました」と発言していた。このコメントに、当時のSNS上では《ジャニーズに言わされたね》と批判を受けた。

また、櫻井はSMAP解散決定直後からは、一切のコメントをしていなかった。そのため、ファンから《都合のいいときだけ》という批判を受けたのだ。

解散が決定した直後に、櫻井主演のドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)の発表があった。一部スポーツ紙は《東京五輪パラリンピックの架け橋になれるか》という見出しで報じていたが、SMAPファンの一部からは《そこまでしてSMAPから仕事を取りたいか》、《SMAPの仕事を櫻井に取られたなんてひどい》、《櫻井にSMAPの代わりができるわけない》と怨嗟の声が挙がっていた。SMAPが2020年の東京五輪パラリンピックサポーターを務める予定だったからだ。

元SMAPメンバーの退所が決まったあとも“余波”はしばらく続きそうな予感だ。

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