部屋に観葉植物を飾る3つのメリット

| まいじつ
xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

最近、何となく調子が出ないと感じたり、気分が落ち込みがちという人は、部屋に“観葉植物”を飾ってみよう。観葉植物を飾ると、いいことがたくさんあるのだ。

まず、観葉植物は部屋の空気をきれいにしてくれる。まさに天然の空気清浄機。光合成で酸素を作るだけでなく、土壌にいるバクテリアが空気中の汚染を分解してくれる。

ほかにも殺菌効果のある森林浴成分『フィトンチッド』が排出される。この成分には、自律神経を整えてリラックスさせる働きがあるといわれている。また、植物には保湿加湿作用があり、根から水分を吸収し、葉から水分を蒸発させるので、部屋を快適な湿度に保ってくれるというわけだ。

さらに、風水の考え方でもグリーンを飾ると運気がアップする。風水では、葉の形と生える向きで風水の気が決まるとされているので、せっかくなら運気も上がる観葉植物を育てたい。

まず、葉の形は丸いものを。細くてとがっているとナイフのような鋭い気を発生させるので、寝室のベッドのそばやリビングなど、自分がよくいる場所などは避けた方がよい。葉が上向きだと活気が出て、葉が下向きだと落ち着かせる効果がある。そこで、葉が下向きの植物は寝室の枕元に置くなどするといいだろう。

初心者でも扱いやすい観葉植物は『モンステラ』。丸い葉の形でリラックス効果もあり、金運アップにもいいといわれている。葉の先端がとがっている『ユッカ』は魔除けにおすすめだ。

土が無くても育つエアープランツも育てやすいが、サボテンのようにトゲのある植物は風水的にはNG。風水を気にするなら、トゲのないエアープランツを選ぶようにしよう。

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