SMAP再分裂の裏で中居正広が隠し通したい「カネと闇交遊」(3)ウルトラCは「社内独立」

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SMAP再分裂の裏で中居正広が隠し通したい「カネと闇交遊」(3)ウルトラCは「社内独立」

 まして中居の“地雷原”として、カネの問題もひそかに浮上していると言われる。中居といえば、司会者としての評価が高く、バラエティや音楽番組から引っ張りだこだ。SMAPの時より下がったが、今でも年間1億円以上稼ぐと言われ、都内の高級マンションに暮らしている。それでも貯金ができないというのである。

「実は、ギャンブル好きとして地元の神奈川・藤沢では知られている。一時期、相当ハマっていて、かなりの金額をつぎ込んでいたと言われています」(芸能プロ関係者)

 地元にいた学生時代はヤンキー少年だった中居。05年には「週刊新潮」に、海水浴場で刺青を入れた男たちと笑顔で撮った3ショット写真が掲載され、物議を醸したことがあった。

「アウトローの組織と関係があるというより、もともと先輩や後輩にヤンチャな人が多かった。かつては『パシリ』というあだ名で呼ばれることもあったそうです。そうした力関係から、断れないこともあるのでしょう」(中居を知る関係者)

 さらに遡れば、中居と親密な関係にあった女性が、月刊誌上で「妊娠中絶」の真相について告白したこともある。

「当時、テレビ局の芸能マスコミは軒並み後追い取材をしませんでした。ジャニーズ事務所のスキャンダル記事はタブーで、“暗黙の了解”でもみ消されました」(ベテラン芸能記者)

 こうした表ざたにされたくない、過去の“地雷”がまだ他にも埋まっているとすれば、簡単に独立を決断するのは難しいだろう。

 ところで、当初はSMAP全員での独立を画策したものの、キムタクと中居の引き抜きに失敗したI女史だが、実は次に向けて水面下で動きだしていた。昨年夏には大手免税店「ラオックス」の中国人経営者らと、コンテンツビジネスの会社を設立。12月に千葉でオープン予定の劇場の舞台制作に携わる予定だ。

「独立組とは業務委託という形で、芸能活動をサポートしていくと見られています。ジャニーズ事務所ではすでにI女史と仲がよかったスタッフが数人辞めていて、いずれ合流するようです」(スポーツ紙芸能担当記者)

 9月の退所後、独立組の中で演技に定評がある草なぎは、映画や舞台を中心に俳優業を続ける。

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