木村拓哉「突然の独立説」裏にはやはり「あの人」の存在が…

| まいじつ
木村拓哉「突然の独立説」裏にはやはり「あの人」の存在が…

木村拓哉が独立するのではないかと、一部夕刊紙が報じた。しかし、その夕刊紙自体が《にわかには信じ難い》としている。その理由は中居正広にあるという。

「稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が9月8日をもってジャニーズ事務所を退所しますが、木村は中居も一緒に出ていくと思っていました。それで自分への非難が終わると考えていたのです。ところが一転して中居は残留することが判明しました。そこで木村は、中居に自分の立場を脅かされると考えたわけです」(夕刊紙記者)

報道した夕刊紙の試算によると、中居は現在、CMなどを含めて約20億円の売り上げがあるという。それ対して木村は、1億円にも満たないそうだ。

「このふたりの売り上げ格差が本当だとしても、中居が木村の上に行くわけがありません。中居は独立を企てた造反者だということは永遠に変わらない。木村は、それを断ってジャニーズ事務所に残ることを選んだ忠義者です。そんな人間を中居より下にしたら、ジャニーズ事務所は笑われるでしょう。『SMAP』独立騒動が起きる前は、中居はリーダーだったため、木村よりも上の立場でした。しかし、中居は一度造反した以上、現在は木村より相当に下の序列にあるはずです」(ジャニーズライター)

ふたりには実際、どれほどの差があるのか。

「木村は将来、雇われですがジャニーズ事務所の子会社の社長に就く可能性があります。一方で中居は、亀梨和也と同格あたりまで落とされました。事務所内の格付けでは、もう浮上する可能性はないでしょう」(芸能プロダクション関係者)

木村の独立を望む人間

しかし、中居以外に木村の立場を脅かす存在が現れた。滝沢秀明だ。

「滝沢はジャニーズ事務所の意志を週刊誌上で代弁し、中居に対して『事務所に感謝しないのはアホ』と言い切りました。これで大きく立場を上げたのです。しかも高齢になったジャニー喜多川社長が、自身がやっていた演出担当の後継に滝沢を指名しています。

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