フロリダのビーチで海水浴客80人が人間の鎖を作り、溺れかけた一家を救助!
2017.07.13 17:55
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AolNews
米国フロリダ州パンハンドルのビーチで、海水浴客が力を合わせて溺れかけていた家族らを救助する一幕があった。
地元紙『The Panama City News Herald』によると、7月8日、パナマ・シティー・ビーチに一家で海水浴に来ていたロベルタ・アーシュリーさんは、8歳と11歳の息子が沖合まで潮に流されでいるのに気が付いた。息子たちが助けを求めて叫んでいるのを聞きつけ、ロベルタさんと他の家族が泳いで近づき助けようとしたが、同じく波にさらわれ沖へと流されてしまった。
同紙によると、溺れていたアーシュリー家の男の子2人と助けに行った家族4人、そして溺れていた男の子たちを助けようと既に近くにいた3人の合わせて9人が15フィート(約4.6メートル)の波に洗われていたという。
同紙の取材にロベルタさんは「本当にあの日家族を失うんだ、そして、私もここで死ぬんだと思いました」と語っている。
ちょうどその時、夫婦でビーチを訪れていたジェシカ・シモンズさんが沖合の一家を発見、溺れていると気づいたシモンズさんは、すぐさまブギーボードに乗って一家のもとへ向かった、とAPに話している。
「今日ここで溺れさせたりするもんか」と自分に言い聞かせていたと言うジェシカさん。「そんなことはさせない。必ず助け出してみせる」
ジェシカさんが潮流をものともせず、この家族のもとへ向かっている間、砂浜では夫のデレクさんをはじめとする他の海水浴客総勢80人ほどが腕を組みあって人間の鎖を作り、一家の救助に協力したのだ。
そして、まずは子供から、そして続いて一家らを人間の鎖で手繰り寄せて砂浜へ引き上げたと伝えられている。
ロベルタさんは地元紙に「心から感謝しています。この方々は神が遣わされた天使です。ちょうどこの場に、この時間に居てくださったんです。私と家族の命の恩人です。もしこの方々が居なかったら、私たちは今こうしてこの世にはいなかったでしょう」と語った。
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