英ヨーク大学とグラスゴー大学による最新の共同研究によると、ある“錯視”を体験することで、一時的に視力が良くなったような錯覚を感じることができるという。
その錯視とは『運動残効(うんどうざんこう)』と呼ばれるイリュージョンで、螺旋状に描かれた渦巻き模様を回転させ、見つめ続けることで、周囲の様子が歪んで見えるという錯視である。
この錯視は回転する渦巻きを長く見続けることで“運動への適応”が生じ、それに伴う残像が生じるというものである。
この現象自体は古くから知られており、流れ続ける滝を見つめることでも運動による残効が生じることから『滝の錯視』と呼ばれることもある。
そこでまずは、上の動画に映し出される回転する螺旋模様を約30秒間見続けてほしい。
そして、下記サイト先中段あたりにある大きな「E」の文字が書かれた視力表画像に目を転じていただきたい。