木村拓哉「A LIFE」続編に「あの主要出演者」が難色!

| まいじつ
木村拓哉「A LIFE」続編に「あの主要出演者」が難色!

木村拓哉の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』の続編制作が難航している。仮題『A LIFE II』を想定しているが、肝心のヒロイン役が決まらないという。前作で木村は、壇上記念病院の心臓外科医の沖田一光を演じていた。

「沖田と、壇上記念病院の跡取り娘の深冬(竹内結子)は元恋人同士。深冬の夫の壮大(浅野忠信)は嫉妬に狂うのですが、脳腫瘍の手術を共同執刀したことで和解し、沖田は以前働いていたアメリカへ帰っていったのです」(ドラマライター)

しかし、同ドラマで沖田には深冬ではない別なロマンスも生まれた。オペナースの柴田由紀(木村文乃)との仲だ。柴田は沖田の悩みを理解して助言し、精神的な支えとなった。沖田が渡米する際には、一緒に行くことを誘うと「まだやり残したことあるので」と、恋愛感情を押さえて壇上記念病院に残る選択をした。

「この柴田を日本に残したことが、続編の伏線だったでした。相思相愛のままふたりを離れ離れにすることで、次への興味をつなぐ脚本にできます。沖田と柴田の恋愛の方が、クリーンで盛り上がると読んだのです」(同・ライター)

すでに次作のプロットも

原案もすでに完成しつつある。壇上記念病院に勤める外科医の井川颯太(松山ケンイチ)が、修行のためにほかの病院へ転籍し、井川は意中の柴田を誘う。柴田は最初こそ断るが、未熟な井川が心配になり、柴田も転籍することとなった。こういった設定だ。

「柴田は、甘えん坊で大病院の後継者である井川に全然興味を持っていません。ただ、ひたすら心配になり、渋々ながらに一緒に行くというストーリーなのです」(テレビ雑誌編集者)

そこで、偶然の運命が訪れる。

「新しい病院では、心臓外科の新部長として沖田を呼ぶことになりました。同病院には沖田の手術の腕を知っている人間が多く、沖田を招聘する運びになるのです。

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